10年ほど前に2週間入院したことがあります。1月の寒い時期でした。さほど重大な病気ではなかったのですが、手術をしなくてはいけないということで、気分はブルー・・・。パジャマはどうしようかと考えましたが、面倒なので病院のパジャマを借りることにしました。
手術も無事終わり、食事も少し取れるようになったのに微熱がずっと続いていました。先生も「おかしいですねー。もう熱が下がってもいいんだけど」と言っていました。思い立った私は「このままではダメだ!気分を変えなくては。」と自宅からパジャマを持ってきてもらいました。
そこで登場したのが、ジャジャーン!!『サテンストライプスーツ』です。病室に入ってきた看護婦さんが私のピンクのパジャマ姿を見て、ちょっとびっくりして「あら?」という顔をしました。私もちょっと照れくさくなりました。でも次の日なんと検温すると熱は下がっていました。「下がりましたねー」と看護婦さん。私は心の中で“よし!”とガッツポーズでした。恐るべし『サテンストライプスーツ』。
サテンストライプスーツは私の恩人です。(人ではないから恩人ではないか…)本当に心身共に癒してくれる優れ物です。
鳥取県 Nさん