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2015
09Jul

ラッピングの先生は素敵なお客様

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包装c

 1972年11月22日、港区六本木に「タオルファッションHOTMAN」オープン。 当時インテリアデザイナーを目指していた私に、ある縁でアルバイトの依頼が来ました。それがホットマンと私との出会いでした。
 私のアルバイト時代の、オープン当初の六本木店での出来事です。1972年当時の日本での主な出来事は、日中国交正常化・沖縄返還・連合赤軍浅間山荘事件・札幌冬季オリンピック・ダイエー売上で三越を抜き業界一位に・大卒初任給54,000円・ビール140円・かけそば120円・営団地下鉄運賃最低区間30円・パンダが上野動物園に・ファッション(ホットパンツ・パンタロン・サファリジャケット)こんな世相の中、ホットマンは六本木に誕生しました。 現在も多少はそうですが、当時はとてつもなく大人の街でした。華やかな夜の街でもありました。当時のお客様は、キャリアウーマン的なOLのお客様、芸能関係のお客様、夜のご商売のお客様、外国のお客様、等幅の広い客層でした。当時、私は店内のディスプレイやらPOPやらを制作しながら、販売も手伝っていました。販売は初めての経験でしたので、当時のお客様には大変失礼な接客をしたのではないかと、今更ながらに反省しています。
 ある日素敵なOL風のお客様がいらして、結婚のお祝いにタオルを購入されました。ぎこちない手つきで箱詰めをし、キャラメル包装をしました。お客様の目線にドキドキしながら。その時、お客様の柔らかい声が私に向けられました。「他の包装の仕方わかりますか?もっと簡単な包装の仕方がありますよ!」と笑顔で。何とお客様は世にも珍しい、それはそれは見事な手捌きでセロテープを一箇所も使わずに包装をして見せてくれたのです。ラッピングと言う言葉は知っていましたが真髄を見たようでした。何と図々しいことかお客様にお願いして、その場で俄かラッピング(包装)講習会を開いて戴きました。そんなに簡単にマスター出来ることではないのですが、笑顔で優しく手解き戴きました。私の包装の先生は素敵な六本木店のお客様でした。

東京都 Tさん


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