高校2年生の女の子。彼女のタオルの名前は6代目「ちゅーたん」です。
小さい時は人見知りでなかなか友達を作れなかった彼女の最初にできた友達がタオルの「ちゅーたん」でした。毎朝、泣きながら幼稚園のバスに乗り込む時も苦手な小学校のプール授業も、中学受験を控えた冬の暖かなひざ掛けとしても。おばあちゃんがホットマンで買ってくれたベビーバスタオル(あまりの汚さに見かね、おばあちゃんが時々こっそり買い換える)が彼女にとっては何にも代え難い味方でした。実は高校生になった今でもテストのある日やクラブ活動の発表で緊張してしまう時にはカバンの中にこっそりちゅーたんがお供してくれます、と恥ずかしそうに教えてくれました。
本当に何でもないようなお話ですが、私はこの話を聞いてからホットマンのタオルが前よりもっと大好きになりました。
東京都 スタッフさん ※写真はイメージです。